2016年7月14日 午後2時
報道される7月14日の革命記念日は、シャンゼリゼのパレードや航空ショー、エッフェル塔の花火、またはニースでの悲惨なテロのことばかりだと思う。前者の3つに関しては、写真が上手な人がたくさんいい写真をアップしているので、僕は午後のシャンゼリゼが歩行者天国になっているタイミングで写真を撮った。といっても、今回は写真少な目。どうも僕は普段のシャンゼリゼを撮る方が心地よいみたい。
もう7月の中旬なのに、この日は少し肌寒かった。一方で天気はとてもよかったので、シャンゼリゼは多くの人でにぎわった。このように歩行者天国になり、道の両脇にはフランス国旗が掲げられていた。
この姿勢、このキメ顔、これも革命記念日ならでは(!?)。このセルフィーの仕上がりが気になるところ。彼女は場所を少しずつ変えながら、全く同じポーズでセルフィーをし続けていた…
どこの国も、イベントがあると仮装したくなっちゃう人がいるのね。ところで彼は何の仮装をしているのだろうか…
こうやってフランス国旗を作っている人。これ売ってたのかな、それとも配ってたのかな…
彼女はなぜここで座り込もうと思ったのだろうか、もう少し端っこの方にしておけばいいのに、と思うが、まぁシャンゼリゼ広いし。
お決まりの掃除人。パリはゴミ箱がいたるところにある一方、ゴミもいたるところにある。ゴミはゴミ箱へ…と思う一方、このマナーの悪さが雇用を創出しているのかもしれない。
僕は勝手に、もっと町全体がお祭り騒ぎになるのかと思っていたけど、全体的には静かな一日だったように思う。もちろん、エッフェル塔の花火なんかはとても盛り上がっていたけど。
来年はきれいな花火の写真を撮れるようにがんばりまーす。
めるし。