2016年7月7日 夜11時
日本では七夕だったこの日、フランスはドイツとの大切なサッカーの試合が行われていた。
結果は、2-0でフランスの勝ち。
もちろん、シャンゼリゼで多くの人が暴れることを見越して、警察の皆さまがお出まし。この日はなんと歩行者天国にしてしまっていた!
けが人が出たときのためにか、救急部隊も待機。警察の皆さまと違って、なんだかお気楽そう。
シャンゼリゼは、大人から子供まで大賑わい。
警察がいようがいまいがお構いなし。
歩行者天国の中をバイク三人乗り。
みんなヒマね、人多すぎ…
火の手が上がると、みんなそちらの方へ走っていく。こういうのを正の走光性と言います。
彼らが何をしているのか、イマイチわからなかった…
子供は、親と一緒にね…さすがに遅いし。お父さん、お疲れ様…
なんだかんだ言って、こんなシャンゼリゼも嫌いじゃない。中には夜遅くまでみんな騒いでて眠れなかった、なんて言っている人もいるから、いい迷惑なのかもしれないけど。
日本にいたときは、サッカーの試合で勝つたびに、渋谷のスクランブル交差点で暴れる人が何となく鬱陶しく感じられたけど、こっちにいると、あまり気にならなくなるというか、まぁ、騒ぎたきゃ騒げば、というおおらかな気持ちになる。
さて、日曜日のポルトガル戦は、どうなることやら…大方のフランス人は、「サッカーはチーム戦だ、ロナウド一人でサッカーするわけではない」みたいなことを言って、フランスの勝利を信じているけど。On verra.
めるし。