2016年7月11日 夜10時
ポルトガルの優勝で幕を閉じたサッカーユーロ2016の翌日夜10時ごろ、いつものようにシャンゼリゼに行った。
最近この10時ごろって時間帯多いなぁ…昼間も行かなきゃなぁ、と思っているものの、どうしてもいつもこの時間になってしまう。僕にとって昼間は人通りが多すぎるから、ついついこの時間帯を選んでしまうんだよね。いかんいかん。
警察に必死に抵抗している男性。手錠がかけられていた。喧嘩でもしたのかな。
マクドナルドはいつでも人気。夜お腹すいているときに前を通ると、ついつい入りたくなってしまう…ちなみにフランスのマクドナルドは、一番安いセットで6.5ユーロくらいするので、少しお高め。その代わりにハンバーガーのサイズは大きい印象。
ここではシーシャを楽しむことができ、多くの人がぷかぷかふかしている。僕はこういったモクモクするものを全くやらないので、楽しみがイマイチ理解できないのだが、美味しいのかな…そういう問題じゃないのかな…
東京に比べたら全然だけど、パリにも少しずつ夏が到来。ついついアイスに手が伸びる。
うーん、これはいいアイディア…?
パリにいると、スケボーやキックボードだけじゃなくて、こういった電動の車輪付き乗り物(こういうのなんて言ったらいいの…?)を使っている人が多くいて驚かされる。事故、ないのかな、と他人事ながら心配になる。
これは南アフリカの国旗かな?誰か重要な人物でも来ているのかなぁ。
この後タクシーは二人の前を平然と通り過ぎていった…
僕は貧乏学生だから、タクシーなんて乗らないけど、パリではタクシーって、タクシー乗り場で拾うもの、って前聞いたんだけど、シャンゼリゼを歩いていると、こんなふうに呼び止めている人が結構いて、止まってくれる運転手も結構いるみたい。これはシャンゼリゼだけなのかな。
この日はいろんなところでショーウィンドウの模様替えをしていた。これは新しい店舗だみたいだけど。どうもシャネルの化粧品店になるみたい。段ボールの山に囲まれて、一休み。
こちらはナイキ。ユーロ2016が終わったから、次はオリンピックモードかな?
ラコステも。
この子には少し大きすぎるリュックサックを振り回しながら歩く姿がなんだか健気で。
こちら、ヴェリブという公共自転車なのですが…こんなところに捨てちゃダメでしょ!
優勝の余韻に浸っている若者たち。パリを観光してから祖国に帰るのかな。
僕はこういう姿勢で靴紐を結んでいる人を見るのが好きだ。なかなかいい姿勢だと思いませんか…?思いませんか、そうですか…
シャンゼリゼから凱旋門に行くには、地下道を通らなければならない。が、彼らは全力疾走で凱旋門まで向かった。結構距離あるんだけどな…無事に凱旋門にたどり着けたようでよかった。
ブログをはじめて約2週間ほどになる。このブログの存在は誰にも教えていないし、ツイッター等々での拡散も全くやっていない。なのに、ちょこちょこ見に来てくれる人がいるようだ…不思議、どんな人が、どういう検索をした結果漂流するんだろう…
めるし。
2016年7月11日 夜10時
ポルトガルの優勝で幕を閉じたサッカーユーロ2016の翌日夜10時ごろ、いつものようにシャンゼリゼに行った。
最近この10時ごろって時間帯多いなぁ…昼間も行かなきゃなぁ、と思っているものの、どうしてもいつもこの時間になってしまう。僕にとって昼間は人通りが多すぎるから、ついついこの時間帯を選んでしまうんだよね。いかんいかん。
警察に必死に抵抗している男性。手錠がかけられていた。喧嘩でもしたのかな。
マクドナルドはいつでも人気。夜お腹すいているときに前を通ると、ついつい入りたくなってしまう…ちなみにフランスのマクドナルドは、一番安いセットで6.5ユーロくらいするので、少しお高め。その代わりにハンバーガーのサイズは大きい印象。
ここではシーシャを楽しむことができ、多くの人がぷかぷかふかしている。僕はこういったモクモクするものを全くやらないので、楽しみがイマイチ理解できないのだが、美味しいのかな…そういう問題じゃないのかな…
東京に比べたら全然だけど、パリにも少しずつ夏が到来。ついついアイスに手が伸びる。
うーん、これはいいアイディア…?
パリにいると、スケボーやキックボードだけじゃなくて、こういった電動の車輪付き乗り物(こういうのなんて言ったらいいの…?)を使っている人が多くいて驚かされる。事故、ないのかな、と他人事ながら心配になる。
これは南アフリカの国旗かな?誰か重要な人物でも来ているのかなぁ。
この後タクシーは二人の前を平然と通り過ぎていった…
僕は貧乏学生だから、タクシーなんて乗らないけど、パリではタクシーって、タクシー乗り場で拾うもの、って前聞いたんだけど、シャンゼリゼを歩いていると、こんなふうに呼び止めている人が結構いて、止まってくれる運転手も結構いるみたい。これはシャンゼリゼだけなのかな。
この日はいろんなところでショーウィンドウの模様替えをしていた。これは新しい店舗だみたいだけど。どうもシャネルの化粧品店になるみたい。段ボールの山に囲まれて、一休み。
こちらはナイキ。ユーロ2016が終わったから、次はオリンピックモードかな?
ラコステも。
この子には少し大きすぎるリュックサックを振り回しながら歩く姿がなんだか健気で。
こちら、ヴェリブという公共自転車なのですが…こんなところに捨てちゃダメでしょ!
優勝の余韻に浸っている若者たち。パリを観光してから祖国に帰るのかな。
僕はこういう姿勢で靴紐を結んでいる人を見るのが好きだ。なかなかいい姿勢だと思いませんか…?思いませんか、そうですか…
シャンゼリゼから凱旋門に行くには、地下道を通らなければならない。が、彼らは全力疾走で凱旋門まで向かった。結構距離あるんだけどな…無事に凱旋門にたどり着けたようでよかった。
ブログをはじめて約2週間ほどになる。このブログの存在は誰にも教えていないし、ツイッター等々での拡散も全くやっていない。なのに、ちょこちょこ見に来てくれる人がいるようだ…不思議、どんな人が、どういう検索をした結果漂流するんだろう…
めるし。
2016年7月10日 夜11時
ポルトガル、勝ちましたね。
僕はこの日、友達とカフェのテレビで試合を観ていたんだけど、なんと前半が終了した時点でテレビが故障!このままだと後半が観れない、カフェ移動する?的な雰囲気になっていたとき、近くの席に座っていた男性がおもむろにiPadを取り出し、それで試合を観戦しだしたではないか!その席の近くに座っていた10人が、iPadの小さな画面にくぎ付け。iPadの彼はその日の救世主だった…
僕らがいたカフェは、オペラのすぐ近くで、一緒にいた友達が、せっかくだからシャンゼリゼまで歩きたい、と言い出したので、のんびり歩きながらシャンゼリゼまで移動した。この日は日中30度近くまで気温が上がり、夜でも半そで一枚で気持ちいいくらいだった。その道中、シャンゼリゼの入り口付近で見つけた彼。さて、カタカナって、外国人から見たらどのように感じられるのだろう…かっこいいのかな…
旗を持って歩いているのは大体が若者、というのが今までの傾向だったが、今回はさすがに優勝したこともあってか、年配の方も自国の旗を持ち歩いていた。
お決まりの車で疾走パターン。
大人から子供まで。
こちらのカップル、彼はフランス国旗、彼女はポルトガル国旗を持っていた。これはフランス・ポルトガルカップルなのかな。
先ほどのカップルはその後仲睦まじく、ポルトガル国旗を掲げてウィニング・ランをしていた。
なぜかユーロの国旗。ユーロカップだもんね、と思ったが、あ、イギリス…
お決まりのもくもく煙が出るやつ。
それを持って走る人。
日本だと必ず、マナーだ、モラルだ、と炎上するパターンのアレ。こっちではデモ行進のあとなんかも必ずと言っていいほどゴミが散乱してて、それを片付ける清掃員が大変そう。
ポルトガル語かな。きっと、「頑張れ、ポルトガル!」的な意味なんだと思う。
この日のシャンゼリゼは、ポルトガルの国旗半分、フランスの国旗半分という割合な印象。
フランスも、準優勝だからね。
この日のシャンゼリゼは、準決勝でドイツに勝ったときみたいな盛り上がりはなかった。もちろんそれはパリまで観戦に来ているポルトガル人の人数的な理由があるだろうが、僕はもっとフランス人が怒り狂って暴れることを予想していたのだ。今回、そこまで盛り上がらずに全体的に静か(それでも爆竹鳴らしたりしてたけど…)だったのは、これは予想なのだが、フランス人が、全体的にがっかりしていたからだと思う。今回は優勝への期待がすごく大きかったんじゃないかな。ポルトガルにはもちろんクリスティアーノ・ロナウドがいるけど、チームとしてはそんなに強くない、と考えていた人が多かったみたいだし。僕もせっかくパリにいるから、フランスに優勝してほしかったなぁ。
次回に期待しましょ。優勝が目の前でするりと逃げていった開催国のフランスが、きっと参加国の中で一番悔しい思いをしているでしょう。
めるし。
2016年7月9日 夜10時
以前も書いたと思うが、この時期のパリの日没は夜10時少し前。夜10時ごろは、日没と街頭の点灯の境目で、シャンゼリゼが一番暗い時間帯かもしれない。
この時間はまだ人通りも多く、それに伴ってか物乞いがまだ結構いる。僕は彼ら彼女らがどこで物乞いを行っているか、ということにとても興味がある。
シャボン玉作りのおじさんもいる。これしばらく眺めてたけど、大きなシャボン玉を作るのって、ちょっと難しそう。シャボン玉がロープを離れた瞬間に、パチン!とはじけちゃうみたい。
子どもと一緒にセルフィ。いつのころからか、セルフィってホントよく見かけるようになったよね。
今日のぼやけ写真。これ、なかなか好き。
そして、〆はやっぱりクレープですな。
次回はフランス対ポルトガルのサッカーの試合後のシャンゼリゼ。
フランス、負けちゃったね…残念…
めるし。
2016年7月9日 夜10時
以前も書いたと思うが、この時期のパリの日没は夜10時少し前。夜10時ごろは、日没と街頭の点灯の境目で、シャンゼリゼが一番暗い時間帯かもしれない。
この時間はまだ人通りも多く、それに伴ってか物乞いがまだ結構いる。僕は彼ら彼女らがどこで物乞いを行っているか、ということにとても興味がある。
シャボン玉作りのおじさんもいる。これしばらく眺めてたけど、大きなシャボン玉を作るのって、ちょっと難しそう。シャボン玉がロープを離れた瞬間に、パチン!とはじけちゃうみたい。
子どもと一緒にセルフィ。いつのころからか、セルフィってホントよく見かけるようになったよね。
今日のぼやけ写真。これ、なかなか好き。
そして、〆はやっぱりクレープですな。
次回はフランス対ポルトガルのサッカーの試合後のシャンゼリゼ。
フランス、負けちゃったね…残念…
めるし。
2016年7月8日 夜10時
なかなか夏っぽい天気にならなかったパリにも、ようやく夏が到来。この一週間は晴れの日が続き気温も30度程度まで上がり、羽織るものを持って外に出かける必要がようやくなくなった。
この日は夜10時ごろにシャン活をしたが、半そで一枚で全く問題なかった。
最近のこちらの日の入り時刻は10時少し前。夕焼けの名残と凱旋門、そして三日月。
なるほど、こうやって子供を運ぶ方法もあるのね…
僕はこんなふうに、わざと全体をぼかして写真を撮るのが好きだ。シャンゼリゼで毎日写真を撮っていて、この通りが特別美しいものだとは思わないけど、こうやってぼけた写真を撮ることで、この通りが持つ魅力が何となく伝わると嬉しい。
シャンゼリゼのMAC。ディスプレイがバービー!
なかなか、気合入っておりますなぁ。
バレエでも観てきたのかな。2人ともクルクル回ってた。
ランボルギーニにちょこんと腰かける…大丈夫、そんなことして…?それ、お高いんでしょう…?
なぜかこの日は軍の車両があちこちに配置されていた。誰か重要な人物が来てたのかな…少なくともこのお姉さんではないことは確かだけど。
最近よく見かける、中がクラブになっているバス。中がレストランになっているバスも走っていた。バスの中で何かするのが好きなんだね、人間は。
昨日の夜、このブログに素敵なことを書こう、とふと思い立って、一人でニヤニヤしていたんだけど、今日になって、何を書こうとしていたのかすっかり忘れてしまったので、今日はここで終わり。
めるし。
2016年7月7日 夜11時
日本では七夕だったこの日、フランスはドイツとの大切なサッカーの試合が行われていた。
結果は、2-0でフランスの勝ち。
もちろん、シャンゼリゼで多くの人が暴れることを見越して、警察の皆さまがお出まし。この日はなんと歩行者天国にしてしまっていた!
けが人が出たときのためにか、救急部隊も待機。警察の皆さまと違って、なんだかお気楽そう。
シャンゼリゼは、大人から子供まで大賑わい。
警察がいようがいまいがお構いなし。
歩行者天国の中をバイク三人乗り。
みんなヒマね、人多すぎ…
火の手が上がると、みんなそちらの方へ走っていく。こういうのを正の走光性と言います。
彼らが何をしているのか、イマイチわからなかった…
子供は、親と一緒にね…さすがに遅いし。お父さん、お疲れ様…
なんだかんだ言って、こんなシャンゼリゼも嫌いじゃない。中には夜遅くまでみんな騒いでて眠れなかった、なんて言っている人もいるから、いい迷惑なのかもしれないけど。
日本にいたときは、サッカーの試合で勝つたびに、渋谷のスクランブル交差点で暴れる人が何となく鬱陶しく感じられたけど、こっちにいると、あまり気にならなくなるというか、まぁ、騒ぎたきゃ騒げば、というおおらかな気持ちになる。
さて、日曜日のポルトガル戦は、どうなることやら…大方のフランス人は、「サッカーはチーム戦だ、ロナウド一人でサッカーするわけではない」みたいなことを言って、フランスの勝利を信じているけど。On verra.
めるし。